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TechJapanサマーインターンシップ2026に特別参加メンバーが加わりました

先日キックオフを迎えた「TechJapanサマーインターンシップ2026」に、特別参加メンバーとして Shruti Chand Chachra(シュルティ・チャンド・チャチラ)さん が加わりました。

Shrutiさんは、インド・デリー大学 Shivaji College で経営学を学びながら、Webアプリ開発とデータ分析に取り組む学生エンジニアです。

神戸を拠点にWebアプリ・スマホアプリ開発を手がけるQuinQueにとって、海外の若いエンジニア人材とともに実プロダクト開発に取り組むことは、新しい学びや刺激につながる大切な機会です。

目次

特別参加メインメンバーとして加わるShrutiさん

Shrutiさんは、現在デリー大学 Shivaji College の Bachelor of Business Administration(BBA)課程で学んでいます。ビジネスを学びながらも、React、Next.js、TypeScript、Node.js、Express、MongoDBを用いたWebアプリ開発に加え、Python、SQL、Power BIを活用したデータ分析にも取り組んできました。

QuinQueとは、LinkedInでのやり取りをきっかけにつながりました。日本で働きたいという熱意と、これまで積み上げてきた実績が伝わったことが、今回の特別参加につながっています。

特に印象的なのは、単に技術を学ぶだけではなく、実際のサービスや市場課題を意識したアウトプットを形にしている点です。Webアプリを作る力、データから課題を見つける力、そして日本市場への関心。これらをあわせ持つShrutiさんは、今回のインターンシップに新しい視点をもたらしてくれる存在です。

日本への関心から生まれた「Digital Kakeibo」

Shrutiさんの代表的なプロジェクトのひとつが、Digital Kakeibo です。

Digital Kakeiboは、日本式の家計管理である「家計簿」をテーマにしたフルスタックWebアプリです。Next.jsとTypeScriptによるフロントエンド、Node.js/ExpressとMongoDBによるバックエンドで構築され、本番環境へのデプロイまで行われています。

認証機能、支出管理、カテゴリ別管理、手書きメモ、月次振り返り、複数通貨対応、AIインサイトなどを備えており、学習用のサンプルにとどまらない実践的なアプリとして設計されています。

日本の生活文化に関心を持ち、それをWebアプリという形に落とし込んでいる点も特徴です。技術だけでなく、ユーザーや文化への理解を大切にしている姿勢は、実プロダクト開発においても大きな強みになります。

データ分析で日本市場を読み解く力

Shrutiさんは、開発だけでなくデータ分析にも力を入れています。

「Rimo Competitive Intelligence Dashboard」では、日本のAI文字起こし市場を調査するため、8つのAIミーティングツールに関する1,298件のユーザーレビューを収集・分析しました。PythonによるNLP感情分析を行い、競合比較やユーザー課題を可視化するダッシュボードとして公開しています。

また、「Japan AI & Data Talent Landscape」では、160か国・80万件以上の求人情報をもとに、日本とグローバルのAI・データ人材市場を分析しました。開発だけでなく、データから市場や課題を読み解く力も、Shrutiさんの強みです。

多様な視点がチームにもたらすもの

TechJapanサマーインターンシップ2026は、QuinQue社内で実際に使用するシステムの開発に取り組む実践型プログラムです。既存のキックオフ記事でも、インドと日本の異なるバックグラウンドを持つメンバーが集まり、実プロダクト開発に挑む取り組みとして紹介しています。記事はこちらから。

メイン|Yadav Chanchal(ヤダブ・チャンチャル)さん

IIT Jodhpur(インド工科大学ジョードプル校)でコンピュータサイエンス工学を専攻する学生エンジニア。データ構造・機械学習・システム開発を軸に、ReactやFlaskを用いたフルスタック開発に取り組んでいます。

これまでにPageRankアルゴリズムの高速化、MLモデル可視化ツール、農業支援アプリなど、実用性の高いプロジェクトを複数開発。パフォーマンス改善やユーザー体験向上の実績を持ちます。

サブ|福島 遼斗さん

同志社大学理工学部情報システムデザイン学科に所属する大学2年生。これからの伸びしろが大きい時期に本プログラムへ参加し、開発メンバーとして実務に挑みます。

趣味はサッカー。チームでひとつのゴールを目指すスポーツの感覚を、開発の現場でも発揮してくれることを期待しています。

サブ|戎居 繁秀さん

理学療法士として医療現場で培った対人理解力を強みに、現在JOTサポート神戸での職業体験実習を通じてIT分野へのキャリア転向に取り組んでいます。

WEBデザインやマーケティングの経験を持ち、ユーザー視点に立った情報発信を得意とする一方、実習ではWordPressのコーディングをOJTで習得。Pythonによるプログラミングにも挑戦中で、技術と現場感覚の両方を兼ね備えたメンバーです。

オブザーバー|Kajal Gupta(カジャル・グプタ)さん

IIITDM Jabalpur(インド情報技術設計製造大学ジャバルプル校)で電子通信工学を専攻する学生エンジニア。データ構造・アルゴリズムを基盤に、フロントエンドからバックエンドまで幅広いWeb開発スキルを有しています。

ReactやNode.jsを用いた実践的なプロダクト開発に加え、LLMを活用したWeb生成ツールやC++による検索エンジン開発など、技術力と応用力を兼ね備えた人材です。これまで400問以上のアルゴリズム問題を解くなど継続的な研鑽を重ね、Amazon ML Summer Schoolにも選出されました。

特筆すべきは、2025年「India Japan Talent Bridge事業」のインターンシップにおいて、139名の応募者の中からただ一人選出された実績。2026年も半年間にわたり継続してインターンシップに参加しています。

Shrutiさんの参加によって、チームにはさらに新しい視点が加わります。

QuinQueがインターンに期待しているのは、最初からすべてを完璧にできることではありません。分からないことを学ぼうとする姿勢、チームの中で素直にコミュニケーションを取る姿勢、そして自分なりに考えて一歩踏み出す姿勢を大切にしています。

海外で学びながら日本市場に関心を持つShrutiさんの視点は、プロダクトの使いやすさや課題の捉え方にも、新しい気づきをもたらしてくれるはずです。

小さな関心や自主的な取り組みが、思いがけない形で新しい挑戦につながることがあります。今回のShrutiさんの参加も、その一つの例といえるかもしれません。

まとめ

TechJapanサマーインターンシップ2026に、特別参加メンバーとしてShruti Chand Chachraさんが加わりました。

Shrutiさんは、Webアプリ開発、データ分析、AI活用、日本市場への関心をあわせ持つ学生エンジニアです。Digital KakeiboやRimo Competitive Intelligence Dashboardなどの実践的なプロジェクトを通じて、学んだ技術を具体的な成果物に落とし込む力を示してきました。

Shrutiさんの参加は、QuinQueにとって多国籍チームで実プロダクト開発に取り組むうえで、大きな刺激になります。

QuinQueでは、Webシステム開発・アプリ開発を通じて、企業の課題解決を支援しています。実務に近い環境でのチーム開発やプロダクトづくりに関心のある方に向けて、今後もインターンシップの取り組みを発信していきます。

小さな関心や挑戦が、新しい一歩につながることもあります。

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