Column

多国籍チームで実プロダクトに挑む。2026年TechJapanサマーインターンシップ、始動

2026年4月30日、QuinQueの新しい挑戦が始まりました。

「TechJapanサマーインターンシップ2026」のキックオフミーティングを実施し、5月18日から2か月間にわたるインターンシッププログラムが正式にスタートします。今回のインターンは、インド・日本それぞれ異なるバックグラウンドを持つ4名のメンバーが集まり、QuinQue社内で実際に使用するシステムの開発に取り組む実践型プログラムです。

神戸を拠点にWebアプリ・スマホアプリ開発を手がけるQuinQueにとって、多様な人材と共に新しいプロダクトを生み出すこの取り組みは、単なる人材育成にとどまらない、大きな挑戦です。

プログラム概要

項目内容
期間2026年5月18日から2か月間
キックオフ2026年4月30日(木)実施済み
内容QuinQue社内で使用するシステムの開発
参加者4名(メイン1名・サブ2名・オブザーバー1名)

参加メンバー紹介

メイン|Yadav Chanchal(ヤダブ・チャンチャル)さん

IIT Jodhpur(インド工科大学ジョードプル校)でコンピュータサイエンス工学を専攻する学生エンジニア。データ構造・機械学習・システム開発を軸に、ReactやFlaskを用いたフルスタック開発に取り組んでいます。

これまでにPageRankアルゴリズムの高速化、MLモデル可視化ツール、農業支援アプリなど、実用性の高いプロジェクトを複数開発。パフォーマンス改善やユーザー体験向上の実績を持ちます。

サブ|福島 遼斗さん

同志社大学理工学部情報システムデザイン学科に所属する大学2年生。これからの伸びしろが大きい時期に本プログラムへ参加し、開発メンバーとして実務に挑みます。

趣味はサッカー。チームでひとつのゴールを目指すスポーツの感覚を、開発の現場でも発揮してくれることを期待しています。

サブ|戎居 繁秀さん

理学療法士として医療現場で培った対人理解力を強みに、現在JOTサポート神戸での職業体験実習を通じてIT分野へのキャリア転向に取り組んでいます。

WEBデザインやマーケティングの経験を持ち、ユーザー視点に立った情報発信を得意とする一方、実習ではWordPressのコーディングをOJTで習得。Pythonによるプログラミングにも挑戦中で、技術と現場感覚の両方を兼ね備えたメンバーです。

オブザーバー|Kajal Gupta(カジャル・グプタ)さん

IIITDM Jabalpur(インド情報技術設計製造大学ジャバルプル校)で電子通信工学を専攻する学生エンジニア。データ構造・アルゴリズムを基盤に、フロントエンドからバックエンドまで幅広いWeb開発スキルを有しています。

ReactやNode.jsを用いた実践的なプロダクト開発に加え、LLMを活用したWeb生成ツールやC++による検索エンジン開発など、技術力と応用力を兼ね備えた人材です。これまで400問以上のアルゴリズム問題を解くなど継続的な研鑽を重ね、Amazon ML Summer Schoolにも選出されました。

特筆すべきは、2025年「India Japan Talent Bridge事業」のインターンシップにおいて、139名の応募者の中からただ一人選出された実績。2026年も半年間にわたり継続してインターンシップに参加しています。

このプログラムが目指すもの

今回のインターンシップは、単にメンバーが「経験を積む場」ではありません。実際にQuinQue社内で稼働するシステムを開発するという、実務そのものに直結したプロジェクトです。

インドの工科大学で最先端の技術教育を受けてきた学生エンジニアと、日本でこれから成長していく若手メンバーが、それぞれの強みを持ち寄ってひとつのプロダクトを作り上げる——この多国籍・多様なバックグラウンドのチーム構成こそ、本プログラムの大きな特徴です。

異なる文化や視点が交わる中で生まれる発想や、技術力の相互刺激は、参加者一人ひとりの成長はもちろん、QuinQueというチーム全体にとっても新しい価値を生み出すきっかけになると期待しています。

QuinQueがこの取り組みに込める想い

QuinQueは神戸を拠点としながら、国境や領域を超えて新しい技術に挑戦し続ける開発会社です。

今回のサマーインターンシップは、その姿勢を象徴する取り組みのひとつ。海外の優秀な学生エンジニアを迎え入れ、日本のメンバーと共に実プロダクトを開発するこの2か月間は、参加者にとっても、受け入れる私たち自身にとっても、大きな学びの機会になるはずです。

「実際の開発現場で、本物の経験を積みたい」——そう考える学生エンジニアの方にとって、QuinQueは挑戦できる環境を用意してお待ちしています。

今後の進捗や成果については、当サイトのコラムでも随時お伝えしていく予定です。次回の更新もぜひお楽しみに。

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