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GSJTIインド雇用促進イベントツアー

出張期間:2026年9月5日~9月10日(4泊6日)9/11(金)早朝帰国
訪問先:インド・ラジャスタン州(IIT Jodhpur、BITS Pilani)
主催:経済産業省デロイト トーマツTechJapan

目次

出張概要

今回、経済産業省が推進する「Global South - Japan Tech Talent Internship(GS-JTI)」の雇用促進イベントツアーBに参加し、インド・ラジャスタン州にあるIIT JodhpurおよびBITS Pilaniを訪問した。GS-JTIは、グローバルサウス諸国の優秀なエンジニア人材と日本企業をつなぎ、日本企業の国際競争力強化を目指す取り組みである。

今回のツアーでは、両大学において企業説明、学生とのラウンドテーブル、大学施設・研究内容の視察などを行った。両校ともIT・AI・工学分野における高い教育・研究環境を有しており、インド人エンジニアの採用を今後さらに強化していく当社にとって、非常に有意義な機会となった。

IIT Jodhpurでの雇用促進イベント

9月7日はIIT Jodhpurを訪問した。IIT Jodhpurは2008年設立のインド工科大学で、現在はコンピューターサイエンス、AI・データサイエンスなど幅広い工学分野の教育・研究を行っている。

大学からは各研究室の研究内容や研究施設について説明を受け、特にロボットやAI関連の研究は非常に興味深く、学生だけでなく大学全体として先端技術に積極的に取り組んでいることを実感した。

企業プレゼンテーションでは6社中5番目に登壇した。当社について紹介する中で、事務局側のミスにより当社資料だけ一部不備があるというハプニングもあったが、その場で対応し、無事にプレゼンテーションを終えることができた。準備していたインド向けのジョークも披露したが、反応は「ややウケ」という結果となった。

その後のラウンドテーブルでは、前半・後半合わせて10数名ずつの学生と交流し、当社のインターンシップや日本での就職について質疑応答を行った。学生からは、米国の情勢などを踏まえ、「安全で経済的にも安定しており、技術面でも進んでいる日本で働きたい」という意見も聞くことができ、日本企業で働くことへの関心の高さを感じた。

また、今回特に印象的だったのが、以前当社の夏季インターンシップに参加したものの採用オファーを辞退したChanchalさんとの再会である。わざわざ会いに来てくれ、近況を話したり写真を撮ったりすることができた。

BITS Pilaniでの雇用促進イベント

9月9日はBITS Pilaniを訪問した。BITS Pilaniはインドを代表する高等教育機関の一つで、Pilaniキャンパスはラジャスタン州に位置し、工学・コンピューターサイエンスなど幅広い教育・研究を行っている。

IIT Jodhpurとはまた違った雰囲気があり、学生は非常に明るく積極的で、イベント全体も活気のあるものとなった。今回はプレゼンテーション資料の不備も修正されており、スムーズに会社説明を行うことができた。一方、前回好評だった(?)インド向けジョークについては、今回は残念ながらほぼ不発に終わった。

ラウンドテーブルでは、前半・後半とも10数名の学生が参加した。IIT Jodhpurと比較して、より具体的・技術的な質問が多く、エンジニアとして必要なスキル、当社がどのようなシステムをどのような技術構成で開発しているのかなど、実際の開発業務を意識した質問が数多く寄せられた。

イベント終了後には、キャンパスの外でも学生数名と交流する機会があり、一緒に写真を撮るなど、非常にフランクな交流ができた。世界的に見ても優秀なエンジニア候補である一方、実際に話してみると自分の娘や息子と同世代の若者であり、非常に身近に感じられたことも今回の出張で印象に残った点である。

採用活動への成果

今回の出張で最も大きな成果となったのが、Chanchalさんからの再度の入社希望である。BITS Pilaniでのイベント終了後、IIT Jodhpurで会ったChanchalさんから「一度はオファーを断ったが、今回イベントに参加して、どうしても日本で働きたいと思った」と連絡を受けた。

帰国後、改めて採用オファーを出し、現在2027年9月の入社に向けた交渉を進めている。採用イベントが単なる会社説明の場ではなく、学生との直接的なコミュニケーションを通じて、当社で働くことの魅力を伝える機会として有効であることを実感した。

今後のインド人材採用

当社では、今回の出張以前からインド人エンジニアの採用を進めており、2026年10月にはIIITDM Jabalpur出身のKajalさんが入社予定、2027年5月にはインド・デリー大学Shivaji College在学中のShrutiさんが入社予定となっている。さらに現在、IIT JodhpurのChanchalさんについても2027年9月の入社に向けて交渉中である。

今後も2028年以降、年間数名程度の新卒採用を計画しており、国籍を問わず優秀なエンジニアを採用していく方針である。今回のIIT JodhpurおよびBITS Pilaniでの交流を通じ、インドには非常に高い技術力と成長意欲を持つ若い人材が多数存在することを改めて確認できた。

今回の出張は、採用候補者との接点を広げるだけでなく、当社の国際的なエンジニア組織づくりを具体的に進める上でも、大きな意味を持つ機会となった。今後は採用後の育成・定着にも力を入れ、日本人・ウズベキスタン人・インド人を含む多国籍チームとして、より高い開発力と国際競争力を持つ企業を目指していきたい。

最後に

当社のサポートをしてくださっているTechJapanの岡本さん、実際にツアーにも同行してくださったTechJapanの新井さん、当社のインターンシッププログラムとインド人エンジニア採用に尽力してくださっているTechJapanの篠塚さん、そしていつもインド人学生との面談時に英語力ガタ落ちの私に素晴らしい同時通訳でサポートをしてくださっているTechJapanの関さん、この4人のサポートがなければ、今回のような機会は得られなかったでしょう。心からお礼申し上げます。そして今後も当社にたくさんのサポートをお願いします笑

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