今回は先日視察に来られた部長の1日をご紹介いたします。
当社代表とともに業務(生活)しているルイス部長(4歳と6か月)。
出社後、まずは職場環境のチェックから。プリンターの下やカーテンの裏まで、事務所の隅からすみまで念入りに確認されます。
スタッフ「部長、そこはゴミ箱なので降りてください。」
職場の環境を確認したあとは、スタッフの業務態度や業務進行度を見るためにそれぞれ机の上へと赴きます。
ディスプレイとディスプレイの間をすり抜け、机の上の物を落としたり、付箋の味を確かめたりとお忙しそうでした。
ルイス部長「どうにゃ?仕事の進捗は。」
熱心にスタッフへの指導を行われていたためか、早くもおなかが空かれた様子。
一足早く昼食をとられていました。
ルイス部長「うまうま。」
おなかもいっぱいになって一休み…と思いきや、視察の手は緩めません。
物陰からひっそりと、気配を消してサボっているスタッフがいないか監視します。
ルイス部長「なかなかよく働いてるにゃ。」
小腹空いたルイス部長、観葉植物を口に含みスタッフから怒られます。
そのあとスタッフに空腹を訴え、ちゃっかりおやつをもらっていました。
ルイス部長「うま~~~い!」
納得のいくまで視察をされたルイス部長。
視察の感想を社長に報告され、最後は社長のお膝の上でゆっくりとお休みになられていました。
ルイス部長「大満足にゃ…」
実はルイス部長の出社理由は単なる視察だけではありません。
当社が力を入れている「健康経営」、スタッフのメンタルヘルスの取り組みの一環で出社してくれました。
犬や猫など、ペットと接することでコルチゾールというストレスホルモンが抑制されるといいます。
このコルチゾールの量が少ないと精神的に落ち着いた気持ちになるといわれているそうです。
またペットを介してスタッフ間のコミュニケーションの機会が増え、より円滑に仕事を進めることにも役立ちます。
まさにルイス部長様様です。
以上、当社での健康経営の取り組み、一例のご紹介でした。